いい年トレーダーの日記

30代で株を始める。40~50代までの損失額。3,000千万円余。さて、いまは・・・・・・・。

米株ポジション調整

 一昨日から昨日の朝にかけて、アメリカ株を買い直した。
 あまりにも下がりが極端だったのでポジションを半分程度減らしていた。値動きが落ち着いてきたので、銘柄選抜して再投資をした。
 SaaS銘柄中心で投資銘柄に大きな変化はない。いったん手放したZUOも4月のIPOの金額に戻ったので再購入。ZUO、PS、TEAMに魅力を感じていたが、TEAMは株価が82㌦なので、82㌦であればSQが買える。30㌦以下で購入できる銘柄を中心に迷いながらポジションの調整をしているところだ。
 増えた銘柄はシエナ・クラウディア。売った銘柄はスポティファイテクノロジーとピュア ストレージ Aだ。
 スポティファイは1点豪華主義だったが、現金を確保するため売却した。


  アサシス (ATHX)               1.94㌦➡2.15㌦
  ブルーム エナジーA(BE)            28.59㌦➡27.18㌦
  シエナ(CIEN)               30.79㌦➡30.84㌦
  クラウデア(CLDR)             15.62㌦➡15.79㌦ 
  エディタス・メディシン(EDIT)       29.63㌦➡29.06㌦
  ニーオ(NIO)                7.48㌦➡8.04㌦
  インテリア セラピューティクス(NTLA)      25.68㌦➡24.53㌦
  ドキュサイン(DOCU)              46.87㌦➡47.72㌦ 
  スマートシート A(SMAR)            24.87㌦➡27.297㌦
  イェクスト(YEXT)             15.30㌦➡16.64㌦  
  ズオラA(ZUO)                 20.40➡20.91㌦ 
  プルーラルサイト A(PS)             26.11➡25.48㌦


 

  

シンバイオ・ストップ高

 シンバイオが50円高226円でストップ高になった。

 朝一で「抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の自社販売に向けた準備開始のお知らせ 」が出た。エー ザイと締結したト レアキシン®事業提携契約が2020年12月に満了となるため、その後の国内販売について自社による販売体制構築の準備を開始したことによるものだ。

 今回のIRは、中期計画にて(2018年12月期〜2021年12月期)2020年12月のエーザイとの事業提携契約の満了後の2021年よりトレアキシン®を自社販売する想定に基づくもので、既出の自社販売計画を進めていく具体的な内容だった。現実として自社販売をしていく意思決定がなされたとの解釈だ。

 トレアキシン®は現在、凍結乾燥注射剤(FD)だが、これが水溶性溶剤に変わり2031年まで後発剤問題を先送りできると会社の計画通りとなる。これも注目点だ。

 昨日は既出の内容だったがストップ高となった。少し出来すぎと思ったが、185円から出来高を伴った上げとなり注目を集めたかもしれない。

  今回のIRをSBI証券は極めてポジティブと評し目標株価を340円とした。時価総額は16,418百万円と安い。これをきっかけに水準訂正がなされるかだ。

  そーせいは期待を裏切り続けたが、株価は100円から気管支拡張剤2剤を引っさげて、上市前後は1,500円位まで行ったと記憶している。現在、シンバイオはトレアキシンは上市済み、後の2剤はフェイズ3だ。もう少し評価があってもいいと思う。

 赤くなった塩漬けから、ようやく黒いものが、ぽつぽつと見えるようになった。

 やれやれだ。

 

 

 

 

円ドル問題

  ムニューシン財務長官は円ドル問題を日米通商交渉の議題にするとの報道があった。現在の1㌦112円付近は歴史的な円安で、現在の円ドルの関係からは1㌦=100円が妥当金額とあった。

 米株は随分と下げた。持株も目を覆いたくなる下げっぷりだが、懲りずに米株を買い増したいと考えていたが、円ドルの推移を見守ってからにしたほうが良さそうだ。

 一時すべての銘柄が買った値段より上回ったが、現在はプラスで推移している銘柄のほうが少ない。アメリカ株の上下動は、どちらにいくにしてもその期間が長い。SaaSは下がる一方通行で嫌になってしまう。

 話は変わるが、ソフトバンクサウジアラビア記者の問題で株価が7.3%急落して9,000台に値を落とした。サウジから5兆円の出資を受けているという理由だ。

 ラクオリアの中国の問題もそうだが、政治問題は関係する企業に短期的に影響を及ぼすが、企業はそれを乗り越えて成長していくものと考えるので、長期的にはあまり関係ないと思っている。

 したがって短気は損気であわてる必要はない。もうじき決算シーズンも始まるので会社の実力をじっくり見定めることのほうが重要だ。

 

 

ラクオリアZTEとの契約解消

 ラクオリアから「米中の貿易戦争でZTE社余波が及びZTE Biotechとの合弁会社の設立と2剤の開発に必要な資金調達も困難な状況となった」と金曜日にIRがあった。

 「やはりかぁ」が第一印象だ。米国の標的のZTEが話題に上がるたびに株価が下った。中国の人口規模から5-HT4部分作動薬と-HT2B拮抗薬の臨床開発は魅力あるが、ZTEは大赤字で、存続そのもののが危うい。合弁会社設立どころではなかったいうのが実情だろう。

 谷社長や役員は、魅力的な中国市場に直接参入を図るため、是が非でも契約どおり運びたかったが、障壁固く断念に至ったと想像する。

 今回の騒動は導出先の問題で、治験の失敗ではない。その他のパイプラインは豊富で順調だ。株価はさて置き、企業価値に傷がついた訳でもない。

 ただし、中国のお国事情を甘く考え、未来の方針変更を余儀なくされた社長の威信は揺らいだかもしれない。名誉挽回を図って欲しい。

 1,000円台にはならないと思っていたが、金曜日のPTSを覗いたら思いのほか悲惨な状態で何と1,008円。ストップ安水準で、絶対に安い!と僅かだが買った。今回の平均取得価格1,017円。翌朝確認したらPTS終値が1,080円。取り敢えずほっとした。今週の株価が1,000円を割り込むようであれば、再度購入予定。

  取得単価が下がったとはいえ焼け石に水で、購入平均単価はずっと上。まだまだ塩漬け期間が長引きそうだ。やれやれ。

 

日経平均▲915円下落

 日経平均▲915円の経験はあまりないが、昨夜▲813㌦の下落を見ていたので、あまり驚かなかった。今朝も▲545㌦だ。1日1,000円も下がる相場ではお手上げ状態だ。

 ▲813㌦の下げは、中国政府による為替操作を調査する方針を示したことによるものだった。理由はどうあれ新冷戦の幕が開き、しばらく何かあればまた下がる相場と解釈したほうが良いかもしれない。

 アメリSaaS銘柄は玉石混淆、良いものも悪いものも、すべて売られている。時間をかけて積み重ねても、ざるからこぼれ落ちる感覚を感じを受けたが、不思議と焦りはなかった。元々SaaSは割高で利益の出ていない企業が多い。こうした世情で売られるのは仕方ないことだ。

 まさにこうした瞬間を狙って買える人が、株で勝てる人なのだろう。凡人はである私は、売りと買いとでどちらに廻るか考えたが、結局何もしないのが一番いいという結論に達した。買ってある株はそれなりに調べて購入しているので、それなりの成果が出る期間は塩漬けすることにした。そこにどんな思惑があるのかは別として、少し前に書いた通り売る人もいれば買う人もいるのだ。株は余剰資金の活用だ。生活費まで賭けていないのが救いと自分を慰めている。

 冷戦は始まったばかりだが、これが日常となれば株価も落ち着く。そこまで呑気に待たないと仕方がない。

整理整頓3

 中米関係が、新冷戦という言葉通りきな臭くなってきた。

 米国債投資の7月残高は、中国は1兆1710億ドル(19%)日本は1兆355億ドル(17%)アイルランドは3002億ドル(5%)の順番となっている。中国は6月と比べ77億ドルを減らしたという。

 JPモルガンは顧客向けに、8月、米10年債利回りが5%以上になることを含め米国の金利上昇に備えるべきだと語っている。

 要因は、トランプ大統領の財政刺激策もあるが、中国の売りも大きい。中国は米国債の一部を売却、警告を発しているという見方もある。

 米国金融市場で金利が上昇すれば、ドル資産に資金が流入し易くなる。その点は株式市場にとってはプラスであるが、一方で、株式市場から金利の高くなった金融商品へと資金シフトを起こす要因にもなる。特に成長株は金利上昇に弱いと言われている。

 昨日のNYダウは▼831.83、NASDAQ▼315.96 の下げで、過去3番目の大きさだ。今朝も引き続き▲545㌦となった。

 SaaS関連もすっかり今回の下げに巻き込まれ、玉石混淆、すべて下げ利益の出ているものが少なくなった。

 

 

 株は本来、企業価値で決まるものだが、企業活動が政治的混乱の影響を避けられない以上、株価の変動も大きくなる。これからの投資は覚悟が必要かもしれない。従って、これからは投資家そのもののスタンスが分かれるところだ。これからの投資は、平和時から混乱時の投資に移ってきている。

 孫さんのように大きな枠組みで考える人には、関係ない。バフェット翁には割安銘柄の投資チャンスだ。投資そのものを休むのもひとつかもしれない。

 国際銘柄を避け、国内銘柄か?何がいいんだろう。やはり、社会に必要とされている医療バイオ関係がよいのかなぁ。少し整理をする必要を感じている。